1)社会的養護の歴史と今後の展開を学ぶ。
2)入所児童の生活と一人ひとりの心情と言動について理解する。
3)保育士、児童指導員及び専門職の職務内容や援助方法について体験を通して理解する。
4)入所児童の心理を理解し、行動の変化を発展的に観察する。基本的には児童の生活しているユニットに入り保育士、児童指導員の指導のもと生活援助等の実習を行ないますが、効果的な実習を行なうために以下のような講義を設けています。
1)基本理念について
2)社会的養護の歴史と今後の展開
3)心理療法について
4)食育について
5)ケースカンファレンス
6)専門職の業務内容について
7)里親制度について
8)苦情解決事業について
9)その他
1)常に笑顔を心がけ、挨拶や言葉づかいに気をつけてください。
2)常に5分前行動を心がけてください。
3)服装は清潔感があり働きやすいものにしてください。髪型についても実習期間にふさわしい髪型にしてください。
4)実習中は必ずユニット担当者、実習担当者、園長の指示に従ってください。また疑問があればユニット担当者、実習担当者、園長に質問してください。
5)実習記録は、翌日に職員室の所定の場所に提出してください。
6)外出の際は必ず申し出てください。
7)泊り込み実習の場合、門限は午後9時とします。
8)宿舎及び敷地内での喫煙と飲酒は禁止となっております。
9)いかなる理由があっても子どもへの身体的暴力、言葉による暴力、性的な暴力を禁じます。
10)実習中に知り得た子どもに関する情報は、個人情報保護の観点から外部へ漏らさないようにしてください。
11)子ども達へのプライバシー保護の観点から個室への入室等は職員の指示に従ってください。
12)子どもと関わる時は感情的にならず、冷静な判断、行動を心がけてください。また子ども達の意欲をそぐような言動は慎んでください。
13)金銭や貴重品は原則としてロッカーに置いてください。紛失については責任を負いかねます。
14)子ども達を実習生用の部屋に入れたり、金品を与えたりしないでください。