施設の紹介

 

児童心理治療施設 -若竹学園-

児童心理治療施設 -若竹学園-
 
児童相談所が特に心理治療・生活支援・学校教育が必要と思われた子どものための児童心理治療施設です。学園では再び子どもが家庭や学校に帰れるように、また社会で自立した生活ができるように成長することを目的としています。
 
  ● 対  象 家庭内や学校での対人関係の歪みにより、適切な情諸の発達が出来ず、児童相談所が心理治療の必要性があると判断した、概ね学童期から18歳に至る子どもが対象です。
◆定員:30名
  ● 方  針 自然豊かな国立公園「五色台」に立地する学園は、アロマテラピーをはじめとした「総合環境療法」を手法とした心の治療施設です。
子どもの人権・人格を尊重し、心身の安心・安全を図ることに努め、児童が学校や家庭に戻っていけるよう、心理治療・生活指導・学校教育の三本柱で支援を行っています。
  ● 入園形態 ◆入園
児童に対して自立支援計画に基づいた治療プログラムや対応方針に沿って、多方面からのアプローチを行っています。
◆施設内学級
小学校(若竹学級)、中学校(青峰学級)において、本校から教師が派遣され、手厚い授業が行われています。
  ● 学園生活 ラジオ体操、掃除、食事などの規則正しい生活を送る中で、セラピーを行ったり、施設内学級に登校するなど、個々に応じた治療や学習を行っています。
また、園内で季節ごとの行事、スポーツチャンバラ、和太鼓などの特別活動を通して、心身ともに健全に成長し、社会的に自立し貢献できる為の力を育んでいます。
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

児童養護施設 -亀山学園-/地域小規模児童養護施設 -和みの家・まどかの家-

児童養護施設 -亀山学園-/地域小規模児童養護施設 -和みの家・まどかの家-
 
様々な事情で家庭だけで子育てをすることが難しくなり、社会的養護が必要となってきます。
こうした子どもたちに児童憲章や児童福祉法と関係法令の理念に沿った養育を行います。そして、子どもたちの心豊かな成長を退園後も見守り続け、社会的な自立をサポートする児童福祉施設です。
 
 
亀山学園
亀山学園
 
和みの家
和みの家
 
  ● 対  象 保護者のいない児童、虐待をうけた児童、その他環境上養護を要する児童。
◆定員
・亀山学園:45名(1歳~18歳)
・和みの家:6名(1歳~18歳)
  ● 方  針 児童の権利を保障することを運営の基本方針として生活支援、食育、教育、地域との関わりほか適正に応じた職業指導を行い、児童の健やかな成長と自立の支援と児童の家庭の状況に応じた家庭環境の調整を行います。
  ● 入園形態 ◆長期入園
やむをえず家庭から離れて生活する子どもたちに対して、親や家庭の問題を解決できるよう援助します。
◆短期入所:ショートステイ
家庭での養育が一時的に困難になった時に入園します。
◆(市町窓口):トワイライト
保護者の仕事の都合で平日夜間、休日に児童の養育ができない場合に利用できます。
  ● 学園生活 園内の季節行事、ふるさと散策などの園外行事、家庭訪問や文化祭などの学校行事のほか、太鼓や野球、英語教室など、多彩な文化・スポーツ活動を通して、より豊かな心を育んでいます。
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

児童自立生活援助事業 -なごみハウス圓(まどか)- 休止中

児童自立生活援助事業 -なごみハウス圓(まどか)- 休止中
 
様々な事情によって、保護者と暮らせない子どもたちは、児童福祉施設で生活します。しかし18歳に達すれば施設には居られません。
急激な社会変化の中で自立した生活を迫られる青少年の心の拠り所の「家庭」となり、社会に適応できるよう、サポートする自立支援ホームです。
 
  ● 対  象 里親委託や措置、児童養護施設等の受託措置を解除された者、または都道府県知事又は指定都市市長が当該児童の自立のために援助及び生活指導が必要として入所を認めた者。
◆定員:6名(義務教育修了後~概ね20歳まで)
  ● 方  針 自立とは「すべて自分でできる」ということではなく、困った時には、一人で抱え込まず誰かに相談することを指導し、青少年が安心して生活できる家庭的雰囲気を心がけた支援をします。大きくは、生活・食事・就労・心理ケア・退去後の支援です。
特に、多くの困難に直面する就職活動には支援が必要です。就労後も就労継続への励ましをし、退去後も自立した生活を習得するためのアドバイスや相談支援を継続し続けていきます。
  ● 入所形態 ◆利用期間
6ヶ月~2年と比較的短期ですが、退居後も関係を保ち、相談支援を行います。
◆利用契約
利用にあたっては、本人と圓が契約を交わします。利用者は、就労し、寮費を納めることが入居の条件となっています。
  ● ホーム生活 門限は22時、働く事、貯金をする事、他の人に迷惑をかけない事など幾つかの規則のなか、お互いのプライバシーを尊重し合い、ごく当たり前に安心して暮らせる「家」です。
社会福祉法人四恩の里
〒761-8004
香川県高松市中山町1501番地192
TEL.087-816-1380
FAX.087-881-5906
●児童心理治療施設
 若竹学園
●児童養護施設
 亀山学園
●地域小規模児童養護施設
 和みの家
●児童自立生活援助事業
 なごみハウス圓(まどか)
 
<<社会福祉法人四恩の里>> 〒761-8004 香川県高松市中山町1501番地192 TEL:087-816-1380 FAX:087-881-5906